存在がマル！

聖書にこんな言葉がありました

 

「いつも喜んでいなさい。絶えずいのりなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。」

テサロニケ人への手紙５章１６−１８節

「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。」

ピリピ人への手紙４章４節

先週、娘の父親が娘に、サプライズで車を買って上げました。

生まれて初めての車にしては立派な車です。いつから準備していたのか。。。

私も当日まで知らなかったのでびっくりしました

そして、その日の夕方、娘は泣いていました。号泣していました。。。

「私がこんなものもらう資格ないのに！」「私にお金使うなんてもったいない」って。。。

私は何と言っていいのかわからず。。。

「その謙虚な気持ちは素敵。だけど、喜んで受け取りなさい。」って。

我が家は経済的には苦の時代が長かったので、心の中では娘も、私達をいつも心配していたのです。

それは可愛そうといえばそうだけど、現実だったのです。だからしょうがない。

それからもう一つ、彼女がこんな気持になる理由として

高校生の頃、娘は私達に子育ての苦労という経験をくれました。。

それは、彼女にとっても、とても辛かった時期で、、自分が楽しくてやったのではない事は知っています。

でもあれは、暗黒の時代と言っても良いほどの、

私達にとって辛く苦しい時でした。。。

でも苦しみというものは一生は続かないとは本当です

娘も大学生になり、コロナが不幸中の幸いとなり、色々な面で彼女も自分を見つめる時間が出来たのです。

それは私も全く同じで、、娘との関係性をもっと深く見つめる機会が出来ました。

親子は実は似ていた。。。と　

私達には休憩が必要だったのだと。。

さてさて、私はこの一件で心から思いました。

喜ぶって嬉しい時だけじゃなく。。。

苦しい時もあるからだなって。

苦しい時も喜べとは難しいが、、でも苦しくても彼女が居て嬉しい。

居てくれるだけが喜びだと感じた。

居るからこそ、車だって乗れる。買ってあげられる。

彼女だって、それを楽しめるし、喜べる。

居てくれば良いんだよ。。。。

明石家さんまさんが娘さんに「いまる」って名前を付けたのも「いるだけで、マル！」って意味だって聞いたけど。。

皆んな、いるだけで喜びだよ。

それだけでオッケー。誰に何も証明する必要も、自分に証明する必要もない。

存在がもう「喜」なのだな。。

うちの猫も、シニアで、毎日大変。医療費もかかる。

でもね。。。いるだけで、嬉しいよ。

大変なのも喜んで受け入れるわだって存在がもう「マル！！！」だからね

それに、年取ると可愛いさ増すよ

よーーーっし、

これからは出来るだけ苦しい時も喜んでみよう。

喜んで、感謝して、祈って、味わって、そこにさらなる喜びを見いだせたら良いよね

苦しみよ来いとは言わないが（一応言っておく）

今日も猫たちはゴロゴロいってますしね〜　　心地よいことマスターだわ

只今１６歳、甲状腺問題はあるが、まだまだお転婆です