これは死生観に関わる話です。
大切な人が死に瀕して意識も無く苦しんでいるときに何と声を掛けるのか?
私は父が亡くなる直前には、お疲れ様と声を掛けました。
でも、頑張ってと声を書けている人も少なくないと、義理の父が死にかけているのを見ていて思ったのです。
別にどちらが正しいとか言う話ではありません。
ただ、私には頑張ってと云う言葉の選択肢は無いなと言うだけのことです。
ただし、もしかすると若い人が事故に遭って瀕死の状態の場合は、頑張ってと云うかも知れません。
その違いは回復する可能性があるかないかです。
可能性がないのなら、そのまま生かして上げる方が楽で良いのでは内科と思うのです。