大阪府枚方市堂山の山神宮は十数年前に整備された道沿いにある小さな神社です。 

今はきれいな道路ですが、その前はもっと狭い集落内の小道だったような記憶。

 祀られている神様も賑やかになって落ち着かなくなったことでしょう。 

 隣は集会所と言う、集落内の神社のパターンと言えそうですが、境内が殆ど無い。 

昔はもう少し広い敷地だったのでしょうか? 

ネットで調べても由緒も何も分かりません。 


 社殿の中を覗くと… 

ん~、神様はどこ? 

奥に窓があります。 

その先? 

 しょうが無いので、建物の裏に回りますと、ご神体らしき岩が裸でむき出しに置かれていました。 

これはありなんでしょうか? 

 何とも不思議な造りの神社です。 


でも、岩を見ていると、恐らくそれなりに昔からこの地域で大切にされてきたのでは無いかと感じてきます。 

 実際、通りすがりの人が時々手を合わせて行かれます。 

 これからも、自治会の人たちによって守られていって欲しいものです。