大阪府門真市上島町の島頭天満宮は京阪萱島駅から歩いて七分のところにある街中の神社です。

境内の大きな楠が印象的。
創建年代は不明ということですが、江戸時代の初期には既にあったようですが、多分この楠の方が古いのだろうな。
立派な楠があったこの場所にエネルギーを感じた人たちがここに神社を建てたのかな?などともうそうしたくなるくらい立派です。

元々は産須那神社と呼ばれてきたのが、1976年に島頭天満宮に改称されたそうで、その理由が長年親しまれた地名を残すためだったとか。

大樹もそうですが、神社は色々なものを残してくれるタイムカプセルのようです。