江戸時代のお坊さん、良寛さんはとても魅力的な生き方をした人です。
その良寛さんが残した言葉に

災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。 死ぬる時節には、死ぬがよく候。 是はこれ、災難をのがるる妙法にて候

というのがあります。
私自身が、仕事が上手くいっていないときに、この言葉に出会って、気持ちが落ち着いたことがあります。

今の流行りのスピリチュアルの人たちには理解できないかもしれませんが、この言葉が受け入れられたとき、本当に穏やかな生き方ができるようになると思います。