懐かしの御詠歌 | レイキのある暮らし

レイキのある暮らし

レイキとの出会いから今まで、私が、私の周りがどんなふうに変わってきたのかを記します。

フッキソウ(富貴草) 撮影 倉石弘信

2024.3.24
仏教カウンセラー養成講座を受講して知り合ったお寺の方に「仏教讃歌を歌う会」のご案内を頂いた。

「仏教讃歌」って何?
恥ずかしながらそういう状態で(^_^;)、調べていたら「御詠歌」を思い出した。
浄土真宗さんの仏教讃歌にあたるのが真言宗の御詠歌かも。。。そんなふうに思った。
仏さまの教えなどを歌にしてあるようです。

今はもう行なっていないけど、私が小さかった頃、毎月信者さんがうちの寺に集まって御詠歌を唱えていた。
学校に上がってからは耳にする機会もなくなったので、ほとんど覚えていないのだけれど、YouTubeで聞いてみると、聞き覚えのあるメロディーと歌詞、かねとすずのリズムが心地よく響いた。

2024.3.29
京都から佐久へ帰る前日の昼食時、母に御詠歌の映像を見せた。
母も懐かしそうにしていて、そのうちに口ずさみ始めた。
母は御詠歌の輪の中に居たわけではなく、接待をしていただけだったからと、ちょっと残念そうだった。
「これも聞いたことがあるね。」
「これは知らないね。」
などと言いながら、何本も映像を見た。
「今日はずっと御詠歌が頭の中を回りそうやなぁ。」
と笑った。

今思うと、かねとすずを鳴らしながら節をつけて唱えるのは、なかなか難しそう。
でも、だから夢中になって練習するのかな。
楽しそうな気がする。
夢中で練習する中で、歌詞の意味もじっくりと味わえそうな気がする。

今もだけど、昔も仏さまの教えなどを歌にして伝えようと工夫していたんだな。
翌日、佐久から京都までの車の中で、やっぱり御詠歌が頭の中をぐるぐる回ってた。

2024.4.5
御詠歌を聞くと、やっぱり落ち着くわ~。
かねとすずのリズムが好き。
今も、落ち着きたいなと思ったときに聞いています(^^)

ちなみに金剛流御詠歌です。
 

 

 

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