先日、
「アロマ？て何ですか？」
という何とも新鮮な問いを頂きました。
アロマトリートメントをやり始めてかれこれ20年ほどになる身としては、アロマの存在はあまりにも当たり前すぎて。
ここで改めてご説明申し上げたいと思います。
アロマとは香りのこと。
わたしがアロマという時はアロマセラピーのことです。
日本語で言うなら芳香療法。
各種植物から抽出したエッセンシャルオイルの香りを嗅いだり、マッサージオイルに入れて体に塗布したりして使います。
他にもいろいろな使い方があるのですが、今回は特に体に塗布する、トリートメントで使うほうのお話をします。
エッセンシャルオイルは基本的に原液を塗布せず、キャリアオイルもしくはベースオイルと呼ばれる香りのないオイルに混ぜて使います。濃度は大抵1〜2%。
1〜2%で匂いするの？と思われるかもしれませんが、エッセンシャルオイルは植物の香りとパワーがギュギュッと詰まったオイル。香りの圧縮ファイルとでも思ってください。
アロマトリートメントの時は施術者が自分の手にアロマ入りのマッサージオイルを取り、温めてからあなたのお肌に塗布していきます。
お肌に塗布するので施術時はパンツ一丁になって頂きますが、施術箇所以外はタオルをかけております。水着で隠れる部分は施術致しません。
塗布するのもただ軟膏塗るみたいにぬーりぬーりするのではなく、筋肉に沿って手のひらを滑らせたり、指先でコリをほぐしたり。
もみほぐしと違って流す動きが血流やリンパを流し、コリや疲れと共に流し去ります。
また使用するエッセンシャルオイルの種類によって、血圧降下作用、むくみ除去、筋肉疲労に働きかける、心を落ち着かせる、明るい気持ちにさせるなど、心身に作用します。
いかがでしょうか？
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気持ち良さそうですね。
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