英語より日本語 | タケダノリコのブログ

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京都の片隅でアロマトリートメントしつつ徒然なるままに書いているブログです。

NHKおとなの基礎英語で勉強を始めたものの、放映時間がおそくて、早くも挫折しているタケダです。

(うちは録画機器がなにもない)


さて、英語。

さいきん小学校で学び始めると聞きました。

力を入れているご家庭なんかではごく幼少から学ばせるというのは今に始まったことではないでしょう。


わたしは子どもがいるわけじゃなし、教育にかかわってるわけじゃなし、なのですが、英語をあまり早くから学ぶのは反対派。子どもがすごくやりたがるとか、海外での居住が多いとか事情があれば別ですが。。


と言いますのも、英語の説明は日本語でなされているわけでしょう?

その日本語の理解がしっかりしていなければ当然英語も理解が浅くなると思うのです。


waterは水、moonは月とか、指してるものが明確な場合はいいですけれど、

long forみたいな感情表現だと、訳としては、


待ちわびる

恋しい

慕う

憧れる

焦がれる


などなどになりますが、それぞれの慕うとか焦がれるとかの日本語をしっかり理解していれば英語の理解はより深まると思うのです。もっと難しく、恋慕とか郷愁などの訳が該当する場合もあるでしょうし、それがわかっていれば味わいは違うと思います。


ですので、より多くの日本語に触れてから英語を学ぶのがよろしいように思いました。