最初に断っておきます。ネタバレありありです。
さほど興味があったわけではなかった映画ですが、さるころさんが「行ってよかった」とブログに書いておられたので、観てみることにしました。それがなかったら多分観てないだろうな、という映画でしたが、結論としては観てよかった。映画の評価ってかなりひとそれぞれなので、どうかなと思ったのですが、当たりでした。
しかしとにかくアクション満載すぎて、見終わったらちょっと疲れることは覚悟しておいたほうがいい。
R15なのは暴力シーンが多いからか?
ストーリーがいいのでもったいない気がしますが。
で、そのストーリー。
近未来の荒廃した地球。独裁者に虐げられる人々。
そこから逃げ出し、故郷の緑の地を目指す幹部の女性。
追っ手との死闘の末たどり着いた故郷はすでに緑はなく、大切な人たちも多くが亡くなっている。
彼女は逃げ出した地に、独裁者の屍と共に戻り、虐げられた人々を解放する。
ものすごいざっくり言うとそんな話です。
自分にとって故郷、ホームとはなんなのか。
それは存在するのか。
創り上げるものなのか。
考えさせられる映画でした。
しかし。
あのギターのやつ、いらんくない?
太鼓もたいがいいらんと思ったけど、まだ太鼓は鼓舞するなんて言葉もあるぐらいやし。。
しかしギターのあいつはいらんやろ。。