ゆとり世代と戦国世代 | タケダノリコのブログ

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京都の片隅でアロマトリートメントしつつ徒然なるままに書いているブログです。

いま70代から80代くらいの人たちだろうか。

子供のできない夫婦に平気で「子供まだ?」と聞いてしまうような世代。

あれって何なんやろね?と友人と話していたら、


「あれは歪んだゆとり世代やな。戦争のしんどいとこ子供のときに経験してるから、親がかわいそうに思って妙に甘やかしてしもた、ていう」


ああ~なるほど。

もちろん一概には言えないし、違う人もいるだろうけど、以下に書くことはすべてそうなのでご了承を。



で、その歪みゆとりのジュニアがちょうどバブル世代あたりではないでしょうか。

そしてバブルジュニアが普通の(?)ゆとり、と。



歪みとバブルの間に団塊がくると思うのですが、そのジュニアがわたし達アラフォー世代。

この団塊と団塊ジュニア、よく言えばたくましいというか、悪く言えば雑というか。


体罰もそんなに珍しくもなかったし、テレビをつければなんだか裸の姉ちゃんがゴールデンタイムに出てきたり、みたいな。

子育てもなんか雑くて、たいがい「どうもあらへん」で済ませてきたような(笑)



考えてみたら団塊の親世代は生きるのに必死で、

「しっかりせな死んでまうで!」

みたいな戦国の世を生きてきた人たちのはず。

その戦国スピリットは団塊に受け継がれ、わたし達団塊ジュニアにも受け継がれているような?


そんなわたし達のジュニアもやっぱりたくましいのでしょうか。

ゆとり、戦国、ゆとり、戦国で繰り返していくんですかねー。