周りではだいぶ風邪が流行っています。
例年であればわたしもそろそろ引くころです。
のどの奥がイガイガとして、あ~ウイルス貼りついてもうた~みたいな感覚。
もうこの感覚を覚えると、ビタミンCを摂ろうが、体を温めようが、早く寝ようが、緑茶だか塩だかでうがいをしようが、確実に引いていました。そして経過を待つしかなく。。
しかしこの冬は引いておりません。
イガイガがきてやばいかも?!と思うときもあるのですが、たまごを食べれば大丈夫。
1日3個で風邪予防。
- 「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる/宝島社
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こちらの著者である渡辺先生も、「これから診察なのでたまご飲みます」とツイートされていたのを見たことがあります。
そんなこともあって、風邪をひきかけのひとや、ひいたひとには、ついついたまごを勧めてしまいます。
そうすると必ずといっていいほど返ってくるのが、
「でもたまごそんな食べたらコレステロールが…」
じゃあコレステロールがなんなのか知ってるんですかー(`ε´)と口をとんがらせたくなるんですけど、まあわたしだって知りませんでした(笑)
この本の159ページから、コレステロールのはたらきをご紹介しますと、
①細胞膜の材料になる
②脳細胞の神経線維を包む鞘の成分になる
③ホルモンの材料になる
④胆汁酸の材料になる
⑤カルシウムの吸収をよくするビタミンDの材料になる
こんな重要任務についていらっしゃるコレステロールさん、炎症が起こったりすると駆けつけて修復してくれたりします。
そしてコレステロールが高めのひとのほうが長生きだそうです。
そりゃそうですね、炎症をすぐ修復できてるってことだもの。
- 卵を食べれば全部よくなる/マガジンハウス
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またこちらの本では、コレステロール値が高いひとは頭の回転がいいとも書かれています。
逆に少ないとやる氣が出なくなったりもするとか。
こんな大切なコレステロールですが、なぜ悪者にされてしまったのか。
興味のある方は「野菜~」にも「卵を~」にも載ってますのでご一読くださいませ。