●カルプロテクチン)病院の冊子の説明 | 潰瘍性大腸炎 & クローン病&過敏性腸症候群の改善・完治・根治

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仲間のももちゃんから、カルプロテクチンについての情報あり!!

 

もものプロフィール

もも

 

私の病院の冊子から抜粋です。

 

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UC患者では測定値が100mg/kgを下回っていれば、内視鏡スコア ゼロの完全粘膜治癒が達成されている可能性が高い。


100mg/kgから200mg/kgは、そのまま様子を見てもいいと考える。


しかし、前回測定値から上昇してき200mg/kg台となった場合は、そのまま放置すると、粘膜治癒ではなくなる可能性がある。


300mg/kgから1000mg/kg台の患者さんは、自覚症状がほとんどなく、CRPも変動しない事が多い。

そのような場合に服薬指導や増量などによって便中カルプロテクチンの値が徐々に下がっていくと、炎症の改善が患者さんにも理解しやすい。

 

患者教育の意味でも、カルプロテクチンの検査は、非常にいいツールになっている。

 

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ももちゃん、貴重な情報、ありがとうございました!!