満月の祈り | くう・ねる・つなぐ  現代レイキと生命の樹

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レイキと生命の樹から内側の自分に触れる
名古屋の現代レイキマスター・さえのブログ

昨日、太陽のことを書いたので

今度は月のお話です

ちょうど明日は満月ですしね

 

毎日変わらぬ光を降り注いでくれる太陽に比べて

月は気まぐれです

もちろん規則的にではありますが

新月→上弦→満月→下弦、また新月と形を変えて

満月近くのとき以外は「光」を感じる、という感じではありません

 

個人的な感覚ですが

太陽をみると拝みたくなりますが

月には祈りたくなります

 

満ちては欠け、欠けては満ちていく月は

移ろいがちな女心や儚い情緒のシンボルにされることが多いですが

実際に月は女性の体のリズムに影響を与えているようですし

女性に限らず情動に任せた事件や事故の発生とも無関係ではないようです

月は人の心や精神、身体のリズムを司る存在と言えそうです

 

暦でも1日は「朔日」と書き、「朔」は新月を表しています

現代の暦は太陽の動きをもとにしていますので

実際の1日と新月は一致していませんが

昔は月の相のはじまりと1ヶ月の始まりが同じだったわけですね

 

昔のひとは「おついたち」と言って、「お」をつけて特別扱いしていました

一年の計は元旦にあり、一月の計は朔日にあり、というやつです

わたしもなんとなく朔日を特別に感じて

何か新しいものをおろすときには朔日を待ったり

水回りや玄関を掃除してみたり意識して生活しています

何かの効果を期待して、というより

そうしているほうがしっくりくるからです

周期的な月は生活にリズムを与えてくれます

 

体のリズムの繰り返しが生活のリズムをつくり

やがては人生のリズムをつくりあげていきます

人間の体はどんどん日々新しい細胞に入れ替わっていき

一日として同じではありません

毎日新しくなる体は定められたリズムにシンクロして

昨日の続きを生きていく恒常性を保っています

 

月は私たちの「安定」を支えてくれている存在

心の揺らぎをつつみこみ穏やかな安定へと導きます

 

新月、満月の夜に祈るなら

「宇宙平安の祈り」がおすすめ

世界中のレイキヒーラーたちがそれぞれに祈りをしていますので

毎日いつでも誰かとともに祈ることができます

新月、満月には時間を決めて祈っている人たちもたくさんいます

インターネットで探せばたくさんでてきますし

21時とか22時ぴったりならたいていどこかでやっています

 

ほんの10分くらいの静かな時間があれば

他に何もいりません

 

大宇宙、大生命、私たち霊気実践者を導く光の存在たち

霊気の光によって

全宇宙が平和でありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

私たちを取り巻く環境やひとりひとりの心が

安らぎと調和に満ちたものでありますように

 

全く同じ言葉でなくてもかまいません

「全宇宙」や「生きとし生けるもの」の中には

自分や身近で大切な人たちが含まれています

みんなの幸せを祈ることは自分の幸せを祈ること

逆も同じです

あなたが幸せでなければ

みんなが幸せだとは言えないのです

 

 

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