昨日、無事にプロポーズされました。
40代のうちに入籍は間に合わなかったですが、ギリ49歳で婚約できました。
私が海が大好きなのを覚えててくれて、360度海しか見えない場所でプロポーズしてくれました。
こういうあんまり人が思いつかないところをチョイスする彼の独特なセンスが大好きです😂
台風一過の清々しい空
プロポーズの言葉と一緒に、彼が選んでくれた婚約指輪用のダイヤモンドと赤い薔薇を頂きました。これからルースを持参して二人で指輪のデザインを決めにいきます。
プロポーズの時、化粧箱をパカっと開けるお約束のアレをやってくれたんですが、箱の底側を開けたので、は?ダイヤどこ?ってなりました(笑)
指輪の箱って開ける側のフタの厚さが大きいのですが、普通の箱だとフタのほうが薄いので間違えてしまったらしい。一番いいところでナチュラルにボケかますところが彼らしいです😂
プロポーズの言葉は、そうだったの?みたいな意外な内容で嬉しいは嬉しかったのですが、肝心のキメの一言がない💧
一言がないままダイヤを貰い、鑑定書をもらい、お花をもらったので、え??これ、もしや言わない流れですか…?と思ったら、最後の最後でようやく思い出してくれたようで(笑)、結婚してください!とありがたくお言葉を頂戴しました。
全婚活男子に伝えたい。
どんな言葉よりこの究極にシンプルな一言が最強に男らしいし、女心に強烈にブッ刺さる。
未来の嫁見つけたら絶対言ってあげて✨
夕暮れは風も涼しくて最高に気持ちよかった。
晴れた日は富士山までくっきり見えるんだって。
このうえなく幸せな1日。
先が見えな過ぎて一体いつ終わるんだろうと思えた地獄の婚活、諦めずやり抜いて良かった。
婚活ってひたすら、自分が最も見たくない面と真正面から向き合い、知り、気づいていく地道で痛い作業の繰り返し。これまでの人生で形成された頑固な思い込みを、玉ねぎの皮のように1枚1枚剥がして捨てていく行為そのものだった。
剥がす過程も剥がす痛みも、歳を取るほど重くて痛くなるからしんどいし、婚活が地獄と言われる由縁は、きっとそういうことなんだと思う。