””辛いです高齢者多頭”” | 花咲物語♪(愛猫の花と新たな家族となった咲の物語)

花咲物語♪(愛猫の花と新たな家族となった咲の物語)

2016年5月29日日曜日
我が家に新しい家族がやってきました。
名前は花。

2019年7月1日月曜日
生後2ヶ月の黒猫の男の子と出会う。
7/10「咲」サクと命名うちの子に。


こんにちは照れ

リブログのリブログになりますが。
様々な思いに背景に私も同じく胸が締め付けられます。
皆様もご覧になられたかとは思いますが…

明日さえ見えないそんな日々を過ごされていたのでないでしょうか。

この出会いがなければ旦那さまを抱え沢山の猫ちゃんを抱え、ニュースに出てもおかしくない最悪な事態が起こっていたかもしれない。

Mさん、珀さんへ出会い繋がった事でどれほどその方は救われたか。

高齢者多頭…表に出てくるのはほんの一部かもしれない。
確かに人間の都合で不妊手術をするのは誰もがぶち当たる大きな悩みです。
可哀想。確かに可哀想。

だけど、もう少しその先を見て…

可哀想だと不妊手術をしないままだと猫ちゃん自身もストレスや病気のリスクがある。
我が子を殺めてしまうこともある。
一年で沢山の猫ちゃんが増える…
栄養不足での出産、お乳が出ない、子は育たない…そしてまた交配が繰り返されてゆく…
仔猫は増える一方…母猫は栄養を奪われてゆく。
ごった返した室内でフードも取り合い快適な環境ではない部屋の中で過ごす猫ちゃん達…


これらは可哀想なことではないの??ショボーン


花ちゃんは2歳でうちの子になった。
手術もしているかどうかもわからなかった。
そのうち発情期がやってきた。
朝晩問わず切なく鳴き続けた。
12月の冬になっても発情は治まらなかった。

あの時、花ちゃんを見ていて苦しかった。
手術すればこんなに苦しむことはない。
穏やかに過ごせる。

うちに来て半年、不妊手術をした。
卵巣、子宮は腫れていた。
そのため大きくお腹を切った。お腹のおけけも大きく刈られていた。
ごめんね、って何度も何度も言っていた。

私は花ちゃんに傷をつけた。それ以上に私は花ちゃんを守る。幸せにする。あの時そう誓ったんだ。

そして今がある。

普段も花ちゃんのお腹をモフる時心の中でいつもその当時の事を思う。

皆、皆、安易に不妊手術をしているわけじゃない。

それぞれに苦しんできっと心の中で同じようにごめんね。そう言っているはず。

可哀想だから…の先をみてる。

ボランティアさんは日々苦しみ涙しそれでも小さな命を助けるために寝る間も惜しんでいる。

これだけ沢山の声が世に上がってきているものの、またまだその声は全ての人には届かない。

動物に興味のない人には全く無関係な話。
として忘れられる。

この花ちゃんのブログを読んでくださる方々は猫好きさん。
ここで私が発信したところで何かが動くわけではないけれど、花ちゃんを愛する者としてリブログせずにはいられなかった。

長文をここまで読んでいただきましてありがとうございます。

モデルのような花ちゃんおねがい



我が家の女子ーず照れ



ご覧いただきましてありがとうございます、、






あまねゆうさん作