国の幼児教育・保育の無償化施策により
練馬区においても令和元年10月から3歳以上の子を持つ全世帯と、
0～2歳までの子を持つ非課税世帯の保育料を無償化しています。
東京都は令和元年10月から第一子の半額としている第二子の保育料について
令和５年10月から所得制限なく無償化する補助事業を開始するため、
練馬区では、この補助事業を活用して第二子の保育料無償化を開始します。
なお、利用する施設により、手続きが必要な場合や補助上限額があります。
詳細は練馬区HP各施設のページをご覧ください。こちら
これにより、令和５年１０月以降に保育料を負担する世帯は0～2歳までの課税世帯の第一子のみとなります。
この年齢の第一子についても無償化を導入する場合、
さらに14億円ほどの追加予算が必要となります。（練馬区内における試算）
財源の確保に努める必要がありますが、
子育て世帯の負担軽減、安心して子供を産み育てられる環境に向けて進めていきたいと思います。
