練馬区の保育課より、

保育園での新型コロナウイルス感染症に関することで

よくあるお問い合わせ としてまとめたものが発信されました。

 

陽性や濃厚接触者、PCRや抗原検査を受けた場合についてや、マスク着用など

これらの質問は私のところにもよくお問い合わせやご意見をいただいております。

 

保育所等における新型コロナウイルス感染症についてはこちらのページです。

 

下記:発信された内容を情報提供として掲載させていただきます。

 

①子どもや同居の家族等が新型コロナの「陽性」や「みなし陽性」となった場合、濃厚接触者になった場合、またはPCR検査や抗原検査を受けることになった場合は、どうすればよいか?


→速やかにご利用の保育施設にご連絡ください。
→療養中や待機(健康観察)中は登園できません。陽性者の療養期間と濃厚接触者の待機期間は、以下のページでご確認ください。
陽性者へのご案内

濃厚接触者へのご案内
 



②療養・待機期間が終了したことを区や保健所に確認する必要があるか?
 

→登園再開に当たって区や保健所への電話確認は必要ありません。通常は、都の自宅療養者フォローアップセンターからSMSで療養終了の通知が届きます。療養・待機期間が終了し、お子様の体調が継続的に良好な場合は登園できます。


③療養・待機後に登園を再開する場合に必要な書類はあるか?
 

→療養・待機期間終了後に登園する際、区立保育園をご利用の方は「感染症届出書(新型コロナウイルス感染症専用)」を保護者が記入の上、登園時に持参してください。区立以外の保育施設をご利用の方は保育施設に直接ご確認ください。
区立保育園用 感染症届出書(新型コロナウイルス感染症専用)



④登園できない期間の保育料の取扱いは?
 

→医師や保健所等の指示でお子様自身が療養または自宅待機するため登園できない場合や、在籍する保育施設(在籍するクラス)が臨時休園した場合は、保育料を日割りで減額します。詳しくは(PDF ファイル)をご確認ください。



⑤子どもと同居する家族等がPCR検査や抗原検査を受けて結果を待っている場合、原因不明の発熱や呼吸器症状があり、医師や保健所等から待機を指示されている場合、その他新型コロナに感染している可能性がある場合はどうすればよいか?
 

→お子様の登園を控え、ご家庭での保育にご協力ください。


⑥登園時に子どもにマスクをさせる必要があるのか?
 

→2歳以上のお子様のマスク着用は、お子様の発育状況等を踏まえて各家庭でご判断ください。
→なお、厚生労働省は「発育状況等からマスクの着用が無理なく可能と判断される子どもについては、可能な範囲で子どもや保護者の意図に反して無理強いすることのないように留意して、一時的にマスクの着用を推奨する」とし、「2歳未満児にはマスクの着用を推奨しない」としています。
→区では、「区内保育施設における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」において、基本的に自分でマスクの管理ができる4、5歳児を対象の目安とし、2歳未満児には安全のため使用しないこととしています。
なお、保護者の希望でマスクを着用させる場合は、保育施設にご相談ください。