練馬区立保育園の民間委託化について | 倉田れいかBLOG

練馬区立保育園の民間委託化について

練馬区では、平成17年度から区立保育園の運営業務委託を開始し、

平成28年度までで、20園を委託しています。

 


平成29年3月策定の公共施設等総合管理計画でも、

「概ね10年間を目途に20園の委託を実施」するとしており、

平成29年3月に前半の10園の公表に続き、

先般行われた委員会では後半の10園を公表しました。 

 

令和7年度 旭町保育園、南田中保育園

令和8年度 貫井保育園、上石神井保育園

令和9年度 春日町保育園、富士見台こぶし保育園

令和10年度 豊玉第三保育園、光が丘第十一保育園

令和11年度 光が丘第九保育園、大泉学園保育園

 

区立保育園の民間委託化については

働く女性が増加していることや様々な就労形態などにより

多様な保育ニーズへの対応が求められており、

委託化を導入することで、保育時間の延長等を実施しています。
 
区立直営保育園40 園中 10 園(平成 30 年 4 月現在)では

午後 6 時 30 分 ~午後 7 時 30 分の 1 時間の延長保育を実施していますが、

委託後は、全園で午前 7 時 00 分~午前 7 時 30 分、午後 6 時 30 分~午後 8 時 30 分の 

朝 30 分と夕方 2 時間の延長保育を実施しています。

 

延長保育の利用枠については

区立直営保育園では、 20 人に設定して上限を設けていますが、

委託後は継続利用枠(月単位利用)の定員枠を無くし、

延長保育 を希望する保護者全員が利用できるようサービスを拡大しています。

 

 

委託園では保護者アンケートおよび東京都福祉サービス第三者評価において、高い評価を受けていることが報告されています。

しかし、一方で、入園中に委託化することに不安を抱いている方もいらっしゃいます。

 

運営業務委託開始までの主なスケジュールとして
委託約3~2年前に区による該当園保護者への説明、事業者募集、選定や決定をし、
委託1年前に引継ぎとして1年間の準備期間が設けられています。

 

これだけで保護者の方の不安解消や子供たちの負担軽減を図れるものと思っていませんが、

区として誠意をもって対応するよう求めたいと考えております。


私自身が実際に子育てしており、

子供たちは保育園に通っています。


保育園選びにはご家庭によって色々な考えがあると思います。

委託化を反対される方には、区立直営保育園がいいから選んだというお話も伺ったりしますが、

我が家では保育園を選ぶ際に

区立直営でなければいやだ

なんていう風には思いませんでした。



実際に通わせられる条件の保育園に見学に行き、施設や雰囲気、在園児たちの様子を見たりする中で、

私立認可園も素晴らしい園はたくさんあると感じました。


実際に申し込む時にも

区立直営保育園だからどうとかではなく、

我が家なりの条件に合う中で候補を選び申し込みました。


そして、現在私立認可保育園に通っています。

これまで上の子は3園、下の子は2園体験しており、どれも私立園ですが

先生方には大変良くしていただきましたし、感謝しています。

それはもちろん今もです。


区立直営保育園に通わせたことがないので

実体験としての比較は出来ませんが、

我が家では今の状況に満足しています。


問い合わせや街頭活動などで

保育園民間委託化について質問されることもありますが、

私は委託化に真っ向から反対しているものではありません。


直営から委託化されるという変化について不安など思うことは十分に理解できます。

ただ、委託化されたあとの運営を悪のように言っている話を耳にするととても残念に思います。

区立直営保育園の保育士はベテランが多く

安心だ などのご意見もあるかと思いますが、

私立認可保育園の先生たちもしっかりとプライドをもって仕事されています。


子育てには正解はないですし、

考え方も本当に様々です。

多様化する保育ニーズに柔軟に対応し、安全安心のもとで大切なお子さんを預けれる環境を区議会の中から指摘要望を行い目指したいと思います。

 

 

委託化の詳細は練馬区サイトに掲載されています。