2019年4月14日から練馬区議会議員選挙が始まりました。

投票日は4月21日(日)です。

ご予定がある方は、期日前投票もできます。

 

これまでの活動について綴らせていただきたいと思います。

(これからの練馬区をこうしたい!四期目への想いについてはこちらのブログをご覧ください。)

 

倉田れいかは無所属として三期12年間活動させていただいており、

2014年に長女、2017年に長男を出産し、二人の子供を持つ子育て世帯の一人として

『子供を産み育てやすい練馬』となるよう子育て施策を中心に活動をしています。

 

練馬区は今後人口減少となっていくことが予測されており、

今後の社会を支える基盤が揺らぐことがないよう子育て施策を充実させていくことは、

子育て中の方だけでなく、そうでない方にとっても、重要な意味を持ちます。

区政は子育て・教育・経済・福祉・医療・環境・災害対策など、生活に密接しており無関係ではいられませんが、

残念ながら無関心な方も多いのです。

 

まず、政治に興味をもっていただくことが何よりも重要です。

お困りのことやご意見を

しがらみのない無所属として、区民の方々のお声を直接区政へと指摘・提案をして参りました。

その中で、

2019年度(今年度)予算に政策実現させていただいたものなど

一部掲載させていただきます。

 

【子育て・教育】

・保育所待機児童対策の一つとして5年間で5.000人以上の定員拡大

  ⇒5年間で約5.000人以上の定員拡大を行い、2018年度においては当初計画の710人を拡大し、928人分を確保しました。

   需要が供給を1.000人以上上回っていますが、地域のミスマッチが発生し、待機児童が発生している現状を改善させるため2020年度に向け更に630人分の定員増へ。

・新生児聴覚検査の実施へ

  ⇒生後1週間までの検査が推奨されており、早期発見することで、難聴による発達の遅れを軽減すると言われています。

   病院の産科では導入されていないこともあり、実施率は6割程度。

   5,000円から1万円ほどの費用が発生していましたが、助成(3.000円)を実施し、費用負担の軽減へ。

・小中学校体育館空調機の整備

  ⇒当初計画を3年短縮し、7年間で全区立小中学校の体育館に空調機を整備。2019年度は、14校(小学校10校、中学校4校)で設置工事を実施へ。

    また、小中学校のトイレの洋式化は2系統目の改修工事を2019年度は6校(小学校4校、中学校2校)で実施へ。

・延長保育実施の学童クラブの拡大

・障害児保育所の整備

・産後ケア施設の整備  など

 

【福祉・医療・高齢者】

・特養ホーム2019年度+2か所整備

  ⇒2025年には団塊の世代の方が後期高齢者となることを見据え、地域包括システムの確立とあわせ特別養護老人ホームの設置を要望し、2019年度に新たに2か所開設へ。

  ⇒元気高齢者については地域での活躍の場として、子供向け体験教室等で講師などを行う『はつらつシニア活躍応援塾』の開始へ。

・ひとり親家庭・障がい者・高齢者の住まい確保支援事業の実施

  ⇒2019年6月から4か所の総合福祉事務所で、高齢者・障がい者・ひとり親家庭の入居相談・物件の情報提供を行う、住まい確保支援事業の実施へ。

  ⇒ひとり親家庭については、自立支援プロジェクトの充実化を図り、弁護士による法律相談・出張相談を2019年4月から開始へ。

・障がい者支援策

  ⇒「障がい者就労支援センターを活用し、複数の作業所が共同で受注する仕組みづくりを行い、農作物の収穫や加工・販売といった障がい者の働ける環境の整備へ。

   また、障がい者施設と地元農業者などが共同運営し、支援の拠点となる福祉連携農園の検討へ。

・区内病院の受療環境・機能充実化

  ⇒順天堂練馬病院は、外来棟が19年度に完成、現在の病棟の改修工事は20年度中に完成することで、受入れ体制・受療環境の充実へ。

  ⇒練馬光が丘病院は、移転し22年度中の開院を目指し、光が丘地域初の回復期機能病棟の新設へ。

  ⇒石神井地区では初の回復期機能・慢性期機能の新病院を整備へ。

・重度障がい者グループホーム整備

・地域包括支援センター再編・充実 など

 

【防災・まちづくり】

・災害時の帰宅困難者のための帰宅支援ステーションの充実化

  ⇒災害時には区内で約10万人の帰宅困難者の発生が想定されており、帰宅困難者のための『帰宅支援ステーション』を区内7か所に整備。

・防災施策

  ⇒区内3地区程度を区独自の「防災まちづくり推進地区」に指定し、狭あい道路の拡幅・ブロック塀の撤去・老朽木造住宅の建替えの促進へ。

   また、地域の災害想定や防災情報をまとめた「地域別防災マップ」を区民と協働で作成へ。

   2019年度は1地域で作成し、マップを活用した訓練の実施へ。

・特定緊急輸送道路沿道建築物等や民間建築物に対する耐震支援強化

・商店街活性化「まちゼミ」の実施

・空き家・ゴミ屋敷対策条例の制定

・練馬こぶしハーフマラソンの実施

・石神井観光案内所の開設

 

【区政改革・議会改革】

・窓口業務

  ⇒保育課の入園相談窓口で導入を実現化した、インターネットを活用し窓口の混雑状況が確認できるシステムを全区民事務所など17か所に拡大へ。

   また、転入・転出・出産などの申請書一括作成システムの導入へ。区民事務所のフロアマネージャーによる案内を正確・迅速な対応に向け増員へ。

・議員の費用弁償廃止

  ⇒委員会等の招集があった際に1日あたり現在3.000円支給されてい費用弁償を廃止。

 

子供たちにツケをまわさないためには、今しっかりと築き上げていかなくてはなりません。投票に行き、政治に関心を持つ、その一歩が未来を変えられると思っています。

 

 

 

倉田れいかは

しがらみのない『無所属』として

区民の方々の声を直接区政に届けます!!