過大規模校(中村小学校)の学区域の在り方について
の記事で触れました、中村地域の学区域変更について8/25の委員会で変更区域の詳細の説明がされました。
中村小学校が児童数増加によって学校運営に支障がでる恐れがあり、周辺校をむくんだ通学区域の変更が話されていました。
平成29年4月1日から変更となります。(現在、通学区域内に移住する児童の場合は平成30年度入学から対象となります。)
通学区域の変更区域については、
下記の写真(少しわかりにくいかもしれません。すいません汗)にある
・(1)とある緑の点線内の中村北2丁目7~13、18~27番の方については、中村小学校から中村西小学校へ変更。
・(2)とある黄色点線内の中村北3丁目11、15、23番と中村北4丁目2、9~12番と貫井1丁目38~48番の方については、中村西小学校から練馬第三小学校へ変更。
これまでの区域は西武池袋線がまだ高架する前のもので、
現在は高架化され通行しやすくなったことから今回見直しで考慮されました。
この学区域変更により中村小学校については
平成33年度推計で学区域を
変更しなかった場合、1年2年は6クラス、3~6年は5クラスと推計されていますが、
変更した場合、全クラス5クラス以下(1年2年5クラス、3年4年4クラス、5年6年5クラス)となると推計されています。
(平成28年住民基本台帳で私立等の抜けを含み計算し試算)
今後の予定として
28年9月 ・中村小、中村西小での保護者会説明会
・町会等への説明
・HP等での変更予定の周知
10月・平成29年度入学事務⇒現通学区域で就学通知を送付
29年1月 ・規制改正(平成29年4月1日の転入・転居より適用)
となっています。
以前のブログでも言いましたが、学区域変更は各家庭等に大きな影響を与えるものと考えます。
中村地域はいまも新築マンションが建築されており今後も児童数が増加することも考えられます。
区としても児童数を注視し必要に応じて新たな対策を検討していくとしています。