いま、西武池袋線では練馬高野台駅から大泉学園駅まで連続立体交差事業が進んでおります!

事業区間は約2.4kmで
Ⅰ期区間が練馬高野台駅から石神井公園駅付近までの約1.2km
Ⅱ期区間が石神井公園駅付近から大泉学園駅までの約1.2kmです。

(ちなみに事業者は東京都で、事業費は約360億円。事業費の内訳は、国、都、練馬区で約285億円、西武鉄道は約75億円)

平成19年度からはじまり、平成26度には事業が完了予定ですが、
着々と進む中
昨年の2月に上り線が高架化運転が開始されてきましたが、
いよいよ下り線についても高架化運転に切り替わります!!

切り替え工事予定は今年の春、4月16日の終電の後から4月17日の始発前までに行われるということで、電車の運休はありません。

今回の切り替えについてはⅠ期区間の約1,2kmとなります。
この区間が高架化することで、周辺の踏切6カ所が無くなり、
最大500mもあった富士街道の踏切による交通渋滞が解消されることに!

この区間では、複々線化工事や側道の整備も引き続き行われます。

ちなみに、石神井公園駅は新駅舎となる予定ですが、
この新駅舎については23年度の3月頃の予定です。

また、高架下利用についても自転車駐輪場などが設置される予定となっていますが、
この利用については、事業完了からの設置となっています。


またⅡ期区間についても踏切も3カ所あることから、道路ネットワーク形成の促進に向けても、早期化高架化に向け引き続き区議会を通し働きかけてまいります!