昨日、お風呂に入れてもらって、

鶴ふたつめ^^IMG_3734.jpg

帽子は新しい、ちょっと派手で可愛いやつです。

 

今日は看護師さんが来てくださったり。

おなじ「勝子」さんで、読み方が違う、

うちの母の事を、「しょうこちゃーん♡」と呼ぶ、「かつこさん」がきてくださって(ヘルパーさん)。

昼間は比較的安定はしていたものの、

夜になってだんだん呼吸がおかしくなりまして。

 

はじめての鼻からの吸引にも挑戦しましたよ、私。

看護師さんや家政婦さんがやるとものすごい反抗して、手で払いのけようとするので、

内心、

「…なんだ元気じゃんこいつw」とか思ってましたww

 

私がやった時はじーっと私の目を見ていたけれど、払いのけたりもせず、頑張ってくれました。ありがとね^^

 

一昨日あたりから夜になると呼吸の変化はあったので、今日も大丈夫、そのうちおさまってくるはず、と思っていたのですが、中々おさまらず…。

そのうちに、「ヒューヒュー」と呼吸の音が変わった瞬間に、「あ、これ、心不全かも…」って思って、訪問看護に電話をかけ、すぐ来てもらいました。

先生が来るまで、意識失わないように、「お母さん!!お母さん!!」と叫ぶ私。

うっすら目を開けてなんとか反応してくれる母。

「お母さんメリークリスマスイブ!!!」

その時が一番反応よかったかも(笑

 

先生が到着して、やっぱり、「心不全」と言う結論に。

すぐに点滴を止めてもらって、酸素吸入できるように手配してもらって。

今は少し楽になったみたいで、「ヒューヒュー」がなくなりました。

あとは体にたまっている水分を出すんですが、利尿剤を入れる事はリスキーなので(血圧がいつもより低いので)やめて、

 

…こそこそお腹をもんでおしっこださせてます。

 

「今日死んでしまう確率は?」

「あとどれくらいですが?」

矢継ぎ早の質問に当直で寝ていたらしい寝ぐせバッチリの先生が言葉に詰まる。

コウノドリの先生みたいの来いや!!!!→心の声(w

 

私は大きく息を吸って。

「私は母を看取るために家に連れて帰って来ているので、何を言われても大丈夫です。ただ、知らせなくてはいけない人がいるので教えて下さい」と。

 

ちゃんと聞くと厳しいんだけどね。

母の望みをかなえたのだから、後はちゃんと看取るのが私に唯一出来ることだから。

 

お風呂、昨日入れてもらって良かったね。

もう入れなくなってしまったのでね。

そして私も、今少し状態がよくなったので、今のうちにちょっと寝ようと思います。

もちろん、お母さんと一緒にね^^