http://ameblo.jp/reika-kun/entry-10876396711.html


この間裁判所に行きました。

墨田家裁に呼びつけられる事4回、その間「加害者」は一度も顔を見せることはありませんでした。

そこで話はまとまることはありませんでした。

これは私からことを起こしたものではなく、一方的に通知されたものです。


裁判所で3年ぶりに見た「少年」は、

成人して、立派な「大人」になっていました。


結論から言うと、

45対55の比率は25対75になったわけですが、

それでも弁護士の話を聞くと、はらわたが煮えくり返る。

私が「車道」を横断していなかった、という主張にたいしてきちんと認めてもらうことはできなかった。

警察なずさんな捜査が、そうさせたと思うし、


診断書には「頭部打撲」と書かれているのに、

加害者は私がしりもちをついていた、といいはる。

「では、なぜ頭部打撲ってかいてあるのでしょうか?」と聞けば沈黙してしまう。


見てたはずだ。

私が二回転したのも頭を打ったのも。


加害者側の弁護士には、

私の通院歴を調べた資料があって。

「領収書」として当然だしてはいない、精神科治療の事をしつこく言われた。

「この病院に何しに行っていたんですか??」

何の関係があるんですか、請求書も出していないのに?

そういいたかったけど、いいかえせば裁判官の「心象」が悪くなるそうで。


「不眠症ですから」とこたえたが。


加害者の弁護士はどうやら私を「精神障害者」に仕立て上げたかったように、

私には見えた。

やり方が汚いんだよ。


これ以上やっても疲れるだけ。

これ以上やっても金額は落ちていくだけ。

金の問題じゃない。私の動かなくなった左腕の可動域を返してくれよ!


戻ってこない。

だから「金」で解決するしかない。

微々たる金。

「示談」なんかしたくない本当は最後まで戦いたい。

でもたたかってもそれは「意味のない」ことなのだ。


「事実を認めてほしい」彼はそういいましたが。

あなたが「事実を認めなさい」私はそう思う。

同じように彼もそう思うのだろう。

あの時あの事故の時、震えながら涙をいっぱい浮かべていた少年の姿はどこにもなかった。


裁判と言うものは、

決して「被害者」を守るものではない。

むしろ、

「加害者」を守るものである、と、

少なくとも2回裁判を経験した私はそう思う。