今日は生徒さんと、すこし「厳しいお話」をしなくてはならない日でした。


「足らないところ」を補うための、クラス編成についてや、
特待生としては、そこに到達できなかった査定結果。


もしかしたら、サヨナラをしなくてはならないかもしれない。。。


そんな想いで心が痛かった朝。


生徒さんたちのジャッジを私が受け取る側になって、
それでも誰一人、「やめます」という言葉は出ませんでした。


みんながそれぞれ「がんばります!」と、
「TABで頑張って行きたいです!」と言ってくれました。


涙腺直撃されました。


麗花さんにずっと助けられて来ました、と言われて、
私も彼に助けられてきたことを改めて感じていました。


そんな彼らの講師でいられて幸せです、本当に。


今までずっと自分のなかでくすぶっていた、
「あるクラス」を作ることにしました。
徹底的に「プロダクション」が見るクラスです。
ダイレクトにアピールが出来るクラスです。


演技が良くても致命的な滑舌の悪さは、
たった一つの滑りで、その演技を台無しにしてしまう。
ほんの少し口が開かないとか、
猫背とか、そんな些細な理由で。

よし。
気張るぞ。


…というか私明日レコーディング。
まだなんもやっとらん、やばいからー!