http://ameblo.jp/reika-kun/entry-11532856722.html
エセの七五三の草履。
→いやああかわいい!想い出よー捨てられないわあBY勝子
十年履いていないであろう、勝子母のビーサン。
→いつかはくのよ!捨てないわー!BY勝子母
私がばっさばっさと靴を整理しようとしているその先から、
あら、これ可愛い、田舎の姪っ子に送ろう
あの。
去年もそう言って。
一年放置、姪っ子の足もでかくなっとるんでは???
ダメだ。
だんしゃりできねええええええ!!!!
とりあえず捨てられたのはたったの3足でした…。あうー。
そして、手が止まる。
貴美子母の「靴」。
寝たきりになった貴美子母。
これを履いて歩くって言う事は、出来るんだろうか…。
出来る訳がない事を、一番知っているのは私なのに…。
「もう、履くことはないよね…だって歩けないんだから…捨てようか…」と言った私に。
勝子母が。
「…ううん、取っておこうよ。」
意味がある「捨てない」の選択に感謝です。
諦めない、諦めない…。
そんな「だんしゃり」。