言うてもしゃあない…でも言う | 麗人社の社長ブログ「アートな日々是好日」

言うてもしゃあない…でも言う

こんばんは。

 

世の中えらいことになってますね。

 

タクシー乗ってもゴハン食べに行っても

99%はコロナ話。

 

そらそうでしょう。人間の会話なんて

基本的に今何で困ってるとか、何が

問題や、とか。ほなこの話は当たり前。

 

自分の仕事も直撃されてます。展覧会の

会期変更は当たり前、それに伴う色んな

手続き。例えば文化庁へ後援の再申請、

会場の空いてる時期に再申込み、契約

の内容からキャンセル料はどうなる?

とか印刷物のやり直し、展覧会に参加

している作家さんからは参加料の返金

要請、何千枚も送った郵送料は?とか、

全てのやり直しetc...

 

でもそれをあーだこーだ言うても仕方

ないんです。

 

僕は偉そうに言うんじゃなく、生きて

いたら高い山もあるし深い谷もあると

思っています。結局チャラになる。

 

必ずトラブルは超えられるし、何年も

続いた災害はない。人間って必ず克服

してきています。

 

悲観的なネタばかり言ってくるスタッフ

もいます。でも一歩引いてみてみ?

それを+に考えられる事もあるやろ?

 

そんな感じで、これもまた超えられる

ひとつのハードルと考えます。これで

また知見が増えるとも。

 

知見といえばこんな時の人間模様。すぐ

ネットでデマを流す人間の行動心理。

それもまた興味深いところで。

 

改めて人間って色々おるなぁ、とも

思うし、それが生き物やと思ったり。

 

情報社会であるがゆえに、不確かで

かじった知恵を人に言いたくなる。

それで人々も踊らされるのも事実で、

でも全て悪ではない。

 

国民の半分が放送局になり得る今は、

どれだけ自分のアンテナがしっかり

しているかを確認する時期でもある

んでしょうね。

 

つまり活字になったもの全てが正しい

と思いかけた時代から、誰もが信憑性

のありそうな活字にできる時代になり、

それを判断するのは信じている自分の

基軸がいかに揺らぎないか…です。

 

偉そうに言いながら、すぐネット広告の

老化対応モノやダイエットモノを開く

自分がいと悲し…

 

さて、いきなり話は変わりますが昨日は

孤独の家メシ。ところがこのネットで

買った冷凍の安いオージービーフが実に

美味かったんです。

 

もう一つは人形町今半の特選すき焼き

コロッケ260.円。卵黄にオリーブ油を

グワァっと混ぜて下敷きにしたら、妙に

すき焼き味に合いました。合計1,200円也。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真、しつこいわ!

 

ほなまた。