第14回モナコ日本芸術祭
こんにちは。
モナコで展覧会をスタートしてから、もう24年目になります。名称を「モナコ日本芸術祭」に変えてからは14年目。おかげさまで彼の地では毎回新聞に取り上げられる展覧会に成長しました。
彼の叔父である現在のアルバール大公は、皇太子時代に来てくれましたがやはり緊張しました。現在は主催がモナコ政府文化庁、観光会議局という形を取ってくれていますが、実質運営するのは僕たちREIJINSHA。そこに日本名誉総領事や王室の公子が来てくれるなんて、実はすごいことだと思います。これもひとえに長くつづけているからかな…と。来場者の数も年を重ねるごとに増えつづけ、継続が力になるもんだなと感じます。
さて、この後は展示作品のレプリカを展示しにミラノへ行く訳ですが、3/15現在ミラノはコロナ騒ぎで大変なことに。騒ぎが始まる少し前に終えて帰国したので良かったですが、そのミラノ展の様子はまた次回に。
ほな。