本日放送のTBS「報道特集」を観ていましたが、明治神宮外苑が高層ビルを含む開発がされて、銀杏並木や神宮の森が壊される、住民が反対している、との報道だが、これ間違いです!

 

 もともと明治神宮ができる前、あたりの土地は荒れ地で、住んでいる人間なんていなかった。

それを明治神宮を設営するということで、全国から金銭だけでなく、苗木等々いろんな寄付が集まった。

 現在神宮の森というのは、樹木の専門家が、将来自然の森を復活させるべく考えられた人工林です。

 そして神宮外苑というのは、内苑、つまり明治神宮を運営するうえで、収入を得るための土地、これが外苑。周囲の住民の環境のためとか、自然を守るなんかのためではありません。

 

 あの広大な明治神宮を維持するためには、かなりの資金が必要。

そのための開発なら仕方ないのでは?もし住民が反対ならその資金を住民たちで補填できるのか?

 明治神宮はサービスで外苑を運営してるのではない。設立当時から、明治神宮本体を運営する、利益をだしすための土地であることを理解するべき。