国民投票の裏側にあった戦い

2016年。EU離脱の国民投票を前に、

政治戦略家のドミニク・カミングスはEU離脱派のロビイストから

選挙参謀になるよう依頼される。

依頼を受けたドミニクは高度なアルゴリズムを使用し

見えない有権者の得票を目指すが…


額の後退したベネさんが最初話題になってましたね。

EU離脱の国民投票のお話。


ベネさんは本当に「傲慢で変人な天才」を演じると

右に出るものはいないと思います。

全体的にスピード感があって途中すごく興奮しますけど、

これはその当時の英国の暴走感にリンク。


勝つために何に訴えかけるか、

どこに視線を向けるか、どこに感情を持たせるか。


そのために使われた方法は。

その方法がそれほど悪く思えなかった自分に

少し薄寒さを感じます。


民主主義、選挙が始まった時からの永遠の迷いが見えます。

離脱を決めてから数年、答えはまだまだわからないことですが。

今結構迷走はしてる印象ですね。

もっともそれはイギリスだけではないのですが・・・。


まあ理解は薄い方だと思います😭


でも面白いとは感じました。


あと最初は「この人に会ったんだな〜」

と思いながら見てましたけど

途中から役柄にのめり込みました。

ベネさんの演技は本当にすごいです。


天才系に多いですが思考をまとめるため

ホワイトボードや壁にびっしりと超スピードで

書いていくシーン、毎度大好きです。


次は海外ドラマ

ONE PIECE シーズン1 第4話

「THE PIRATES ARE COMING」の感想です。