豪華キャストによる詐欺師の戦い

逮捕された詐欺師のローゼンフィールドは、

司法取引でニュージャージ州アトランティックシティの

カジノ利権を廻る汚職政治家の逮捕に協力することに。

クリスチャン・ベールのわがまますぎるボディと
バーコードなお頭に初っ端から驚きましたが
ジェレミー・レナーの髪型が
似合わなすぎてもっと笑えました。

詐欺師が免罪を餌に他の詐欺師を騙そうとする話。
正直あんまり艤装工作のところは
よく分かってなかったですし
ジェレミー演じるカーマインは
非の打ち所がないとも言えそうなほどの
真面目で家族思いの代議士さんなので
主人公アーヴィン共々
罪悪感にガッツリ胸を傷ませてしまいました。

ブラッドリー・クーパーの刑事さんも
まあ迫力ありましたが
女性陣の方が面白い強さがありました。

特にアーヴィンの嫁の
ジェニファー・ローレンス演じるロザリンが
ぶっ飛んでて最高。
やらかした後の掃除シーンとか
腹筋が死にました。

しかし詐欺師としての騙し合いは本物。
終盤はハラハラした・・・

見応えある映画でした。

次は海外ドラマ LUCIFER
シーズン3 第24話
「約束を守る悪魔」の感想です。