シティハンター、最終章開始

新宿の掃除屋、シティハンター冴羽遼のもとに

動画配信者だというアンジーの依頼が来る。

だが、その裏である組織が暗躍していた。

彼らがある薬品を狙っていたのだ。

それはかつて遼の相棒であり香の兄、

槇村秀幸を殺したユニオン・テオーペの作る

エンジェル・ダスト。

不死の最強の兵士を作り上げる薬品だった。


劇場公開中に、

今回も前回に引き続き、小学生の時からの

友人と一緒に思い出補正万全で観てきました。


なんせ今回はタイトルからあのエンジェルダスト。

原作厨には最高のエピソードです。


最初聞いた時にミックがどんな感じになるかなあ

と思ってたんですが……

そこは登場せず。

オリキャラ満載のオリジナルエピソードかなと

やや残念に思いながらの鑑賞。


さて実際見ると

冒頭からキャッツと登場。

遼さんと海坊主さんの

ガチムチレオター姿が拝めました。

お馴染みのトンボが飛んだ感じです😆


そして美女の依頼者に

時代も気にせずセクハラを繰り返しては

香さんに吹っ飛ばされる。

相変わらずラーメンを頼んで出てきた

美味しい特盛ラーメンです。

今作のヒロインアンジーさんは

謎めきつつもどこか世間を知らないどこが

すごく可愛くて切なかった。


香さんと一緒に美樹さんの作った

スイーツを食べるとことか最高で。

…後で泣けました。


そして話は本筋に。

エンジェルダストをめぐる

ユニオンテオーペ、そしてシティーハンターの

ラスボスと言ってもいい海原神。


実は最終章第一作なのは観始めてから

気づきました。


さらに今回は遼のタブーが侵されましたね。

この点は友人とも賛否ありそうだと

後で語りまくりでした。


でもそうしてでも今回はあの薬を

破るべきだったのかもしれません。

遼さんにとって最大最悪の過去に関わるもの。


次はいつになるのか。

まだミック登場のチャンスはあるのか。


アクションも脚本も大好きだった

シティーハンターの域を崩さず頑張ってたと

思います。


あとなんでか大泥棒もカメオしてましたが。

多分アマプラの方で会ったんでしょうね。

こっちも見なきゃ。


次は海外ドラマ

ONE PIECE シーズン1 第2話

「THE MAN IN THE STRAW  HAT」の感想です。