めいろまさんこと、谷本さんから見た世界、4巻。

国連専門機関や外資系を見て世界を自ら見て来た

著者から見える世界と日本。

安倍元総理の暗殺事件やヘンリー王子夫妻の乱行、

ロシアとウクライナの戦争など、

現場の人は何を感じ、日本はどう見られているか。

世界と日本の報道の違いと、目線の違いを見せる第4作。

めいろまさんこと谷本真由美先生の

世界の目線や考え方、第4巻。

こちらもなんだかんだで読んできましたけど。

今回は安倍総理の暗殺事件から始まり

胸が痛くなりました・・・


でも安倍さんがエリザベス女王やトランプ前大統領、

そしてプーチン大統領からさえ

対等な友として尊敬できる人間として

愛されていたことがわかります。


日本の報道がどこを見させようとしてるのか

なんとなくわかる内容になってました。


また面白かったのはイギリス王室が

イギリス国民からどういうふうに見られているか。

特にヘンリー・メーガン夫妻の行動が

イギリス王室にとってどのようなものなのか。

ここ例えが非常に面白くて

ここは人ごとなせいかサラッと笑って読めましたね。(酷)

まあうちも姫君の旦那さんがアレなんで心配ですが・・・


あと他に面白かったのはエンタメ事情ですね。

ネットフリックスのオワコン化とか

ヨーロッパで流行の兆しを見せた日本のヤンキー文化とか。


日本人以外の視点の面白さ、

日本人の視点の面白さがわかりやすく書かれてて

やはりこのシリーズ面白いです。


もちろん警告とそれに対する不安も含めて。


次が出たらまた読みたいな〜


次は海外ドラマ

SUPER NATURAL シーズン4

第14話「セイレーンの呪い」の感想です。