ディオン17歳:クラスメイト殺人
仲間と共にクラスメイトの少女の家に押し入り、
殺人を犯した容疑で17歳で終身刑を受けたディオン。
だが彼は殺人を犯したことは認めていなかった。
今回は主役となるディオンの殺人がはっきりしてないのでモヤモヤが残ります。
どうやら黒幕となる少年もいるようで、
それが亡くなった少女のお母さんと恋人だったという
生々しいお話もあり。
お母さんはずっと後悔してますし
お父さん(元旦那)もその点は
彼女の責任を認めています。
だからこそ思うんですよね
十分に防げたんじゃないかと。
もちろん強盗するクソ野郎になってしまった
少年たちが悪いんですが。
事実がどうあれ家族を奪われた事実は変わらず
命は帰ってこない。
そして償いも本当の意味では決してできない。
せめて黒幕にちゃんと罪の償いを
させられたら。
久しぶりの鑑賞となりますが
相変わらずの「取り返しのつかなさ」への
苦しみが辛い。
お母さんの「思い出す時は事件と切り離して
思い出したい」と娘を思う姿には涙します。
次はアニメ
ポプテピピック 第二期 第5話
「Shining Shoulder」の感想です。
【塀の中の少年たち
ーなぜ彼らは殺人を犯したのかー 過去感想】
season2
シーズン1の感想はこちらのページより。