薬物系ドキュメンタリー、続きます。

現代社会にある不安、それを和らげる抗不安剤。

長年に渡りそれを使用した人々の中で副作用が

問題となっていく。


ちょっと薬物系が続きますね。

今度レクイエム・フォー・ドリームとか見たら

そこそこ病んでるかも。


というのは冗談ですが、今回は抗不安剤の話。

職業柄利用者の方に処方されてる

商品名もあったりしたし

親戚に抗うつ剤飲んで頑張ってる子もいるので

前回のスマートドラッグより

身近に感じました。


後、不安に悩む人々の声はすごく共感。

だいぶ年もとったし不安をある程度飛ばす方法は

覚えましたがなくなるわけじゃない。

私は幸い薬に頼るほどの症状になることは

今のところありませんが。

もし薬を飲んでそれが消えるなら

いっぺん試したいと思・・・ごほん。


というまあ身近な人生の不安に対し。

あまりにもあっさりと処方されるザナックス。

日本でも精神科にかかると

抗不安剤は処方されますが・・・あのよく映画で見る

筒状の入れ物からコロコロ・・・という

訳ではないしなあ・・・


副作用も結構強いみたいで、

いざやめようとすると症状が現れたり。

それで余計不安になったりと。


ただ今回の映画は人生との向き合い方、

不安と向き合う方法をそれぞれ模索していくという

前向きなエンディングで、ちょっと暖かくなりました。


現代社会、不安はつきものですが。

より自分に負担のない、でも前向きに人生を歩めるよう。

この人たちのように頑張りたいと思いました。


結構いいエンドです。


次は海外ドラマ

シャドウハンター シーズン3 第3話

「隠れた真の顔」の感想です。


【テイク・ユア・ピルシリーズ 過去感想】

テイク・ユア・ピル:スマートドラッグの真実