美しき暗殺者

ソ連でスカウトされ、あっという間に

売れっ子ファッションモデルになったアナ。

だが彼女はKGBに訓練された暗殺者だった。

辛い人生を変える為と訓練を受け

5年後の自由を約束されていたが…



リュック・ベッソン監督のスパイアクション。

普通のアクション映画かな〜と思いながら見てましたが


時折時間を遡り、アナの行動の理由がわかっていく

演出が繰り返されます。

それによりアナの周りの事情が

陰影を濃くしていき、

なかなか面白い絵ができていく。


思った以上に楽しめる映画でした。

他の映画に似てると感想が結構見られたのですが

それ知らなかったのでよかったw


主人公アナはほんとに綺麗な女性で

長い手足を使うアクションは

めっちゃかっこよかった。

スカーレット・ヨハンソンより

ちょっと力技が強いかな?


そして恋人役(?)は

ルーク・エヴァンスとキリアン・マーフィ。

個人的にはルークの方が好きです。顔が。


あと上司としてヘレン・ミレン。


結構重厚なラインナップですね。


この上司がいいキャラしてた!

敵なのか味方なのか。


ラストの15分は怒涛ですね。


見事などんでん返しが待ってました。


男たちを手玉に取る女を見てニヤッとできる

なかなか楽しい映画でした。


もうちょっとバランスが悪ければ

嫌いなタイプの女性になってたな〜

その点でも好みに合っててよかったです!


次は海外ドラマ

ARROW シーズン3 第15話

「ナンダ・パルバット」の感想です。