おもちゃたちの存在意義

ウッディはその日、持ち主のアンディと共に

キャンプに行くのを楽しみにしていた。

しかし直前のアクシデントのため腕が破れ

置いていかれることに。

そんな中、アンディのママが部屋に不用品を

バザーに出すため入ってくるが…



大人気シリーズ。

もうすぐ最新のスピンオフ作品も上映ですが

やっと2作目鑑賞です。


今回はウッディがオモチャマニアの社長に

盗まれてしまい、

日本の博物館へ売られる事に。


盗まれてまで数の少なくなったウッディと

山のように売られる大人気のバズの対比も

面白いですが、

やはりウッディが自分の居場所について

悩むところが今回の肝。


同じカウボーイシリーズである

ジェシーとプロスペクター、

そして愛馬のブルズアイ。

彼らとの出会いと、

ジェシーの持ち主に捨てられた悲しい過去が

アンディとの未来に不安を感じさせます。


実際大人になって

子供頃のお人形やぬいぐるみを

捨てたり忘れたりした身にはちょっと

耳が痛いですが・・・。


子供たちを楽しませるのが

おもちゃの役目だと、かつてのウッディの

言葉をそのまま返すバズには感動。

この二人が本当に信頼しあえる親友に

なっているのが嬉しいです。


いつかアンディと別れる日が来ても、

仲間がいる。友達がいる。


その日まで、おもちゃは今

子供たちを見守ってくれている。


おもちゃからの愛や友情があったことを

信じたくなる。


今回も名作でした・・・。


ジェシーとバズがちょっといい雰囲気なのも

嬉しいですね。


家族を知らぬプロスペクターにも、幸あれ。


次は海外ドラマ

GRIMM シーズン3 第16話

「危険なカーニバル」の感想です。


【トイ・ストーリーシリーズ 過去感想】

トイ・ストーリー