女子学生たちを監禁したのは

女子高生ケイシーは、同級生の

誕生日パーティの帰りに、友人二人と共に

突如誘拐、監禁される。

怯えながらも脱出しようと試みるが

ケイシーたちは監禁した男は

姿を見せるたびに別人のようになっており…


女子高生が監禁、ということで

見るのを躊躇してたのですが今回思い切って

観てみました。


マカヴォイ君の演技が素晴らしくて。

途中からのめり込みました。


私はもっとパトリシアの演技が見たかったな〜


監禁される女子高生たちの足掻きと

並行して語られる、彼の主治医の診断。


これがシリーズの第2作だということと

多重人格者であること以外は

ほとんど情報を得ずに見ていたので

中盤からビーストの存在に

徐々に恐怖を感じました。


存在しているのか?何者なのか?

いよいよ出てきた時、この登場シーン

いいですね〜なんでここなんだという気は

しますけど!!


そして苦手だとしていた監禁された

女子たちの方ですが…

主人公ケイシーの事情は本当に胸糞でした。

でもそれが彼女の命を助けることに。


最後のシーン、あの時絆ができていたのか。

もしそうなら、最後迎えが来た時に

見せたあの視線の意味は…

色々想像してしまいました。

彼女はこれから戦っていくことができるのか。


後の二人はまさか本当になあ…

ご家族辛いだろうなあ(;_;)


さてラストカットでついに登場した彼。


次作では一体どうなるんだろ。

あの人には幸せになってほしいのですが。


【アンブレイカブルシリーズ 過去感想】

アンブレイカブル