宇宙人ハンター第二作。

 

マフィアが蔓延るロサンゼルス。

 

激しい銃撃戦が起こったある日、騒ぎを起こした

組織のメンバーが突然惨殺される。

刑事たちは不審に思うが、同様の事件が続き

謎の存在が殺人をくりかえしていると気づき…

 


ジャングルから大都会に場所を変えての狩り。

シュワちゃんが再登場するでもなく

継続してるのはプレデターのみらしいですね。

 

あとプレデターの設定も2作目ではっきりしてますね。

戦意のない相手は殺さなかったり

勝利者には敬意を表したり。

でも狩場を地球にされるのはホント迷惑です;

 

物語展開としてはシンプルで、

仲間を殺され怒れる刑事が

見えない相手の脅威やCIAの妨害にめげずに

奮闘する、といったごく普通のアクション。

実際こわさは1作目より控えめだったと

思います。

皮膚を剥ぐのも頸椎引っこ抜くのも

事後なので・・・ゴア表現としても控えめ。

 

人間ドラマとしては

仲間の仲の良さがほほえましかったし

CIAとの一時共闘とか

ちょっと胸熱かったりとまあまあ面白かった。

 

…とまあ全部まあまあ、な作品でした。

 

プレデターの登場が一番楽しかったです。

傷の応急処置とか新鮮に見られたし

ラストの母船での戦いや

言葉少ないやりとりも好き。

 

2作目としてはギリ及第点だったかな~

 

【プレデターシリーズ 過去感想】

プレデター