グリム版エクソシスト。
夜の教会で、長年勤めていた神父が殺される。
神父は９歳の少年ダニエルに悪霊払いの儀式を行っていた。
ニックはダニエルや彼の父を観察するがヴェッセンではない。
モンローたちにも相談するが答えは出ず、ダニエルを見舞うと
そこでニックとハンクは悪魔のように豹変する
ダニエルの顔を見る。
今回はニックと「評議会」が初お目見えに。
あとヴェッセンのおしべとめしべ…というか
結婚と出産の内情も少しわかりました。
でもちょっとひっかかったのが
モンローの「健康であれば」という言葉。
異種間で生まれるフォーアヘルシャ（多分ハーフ？）は
純潔とは少々違った扱いになるのでしょうか。
いずれこのあたりも出てきますね。
で、今回はヴェッセンの中でも
長年伝説とされ、発見次第処分されてきた
「グラオゼン」というらしいですが…。
ジュリエットさん（めっちゃ頼りになる！！）の
知識とニックのおかげで
グラオゼンへの扱いが変わってきそうです。
でもこの時代まで「見つかれば即処刑」を
してきたというのは…。
ヴェッセンの社会は強固な保守派で
守られてきたのかなあ…。
ニックという「噂のグリム」と
評議会との関係がどうなっていくかは
今後わかってきますが、
できたら良好な関係になっていってほしいですね…。
そしてちょっと気になったのが
グラオゼンの通報について
全面的にニックの味方になったモンローへの
ロザリーの視線。
…何もないといいのですが…。
次回 S3EP7 デカピターレ
【GRIMM 過去感想】
season3
