おもちゃ原作の大作アクション。
兵器会社MARSが発明した金属を食う生物兵器ナノマイトが
悪の組織コブラに奪取されそうになる。
兵器を護衛していた陸軍のデュークとリップはコブラの襲撃に
なんとか生き残るが、救助してくれた部隊「G.I.ジョー」に入隊を
志願した…。
私を最初に映画沼に引きずり込んだ「ヴァン・ヘルシング」と
有名な「ハムナプトラ」のソマーズ監督作品。
シンプルなストーリーに数々のギミック、そして爆発!
何も考えずにぱーんと楽しむポップコーン映画。
そういう意味で期待どおりでした。
でも戦闘シーンより前半の訓練シーンのほうが
ゲームっぽくて見てて楽しかったですw
射撃訓練とかまんまシューティングゲームですね。
結構楽しそう・・・。
キャラは残念ながらヒロインが
最後まであんまり好きになれず;;
ついでに主人公のデュークも
印象が薄くなってしまいました;
リップとスカーレットが仲を深めていくほうが
にやにやして見られました。
特にスカーレットが落ち込んでるところを
慰めるのは非常に良かった!
最後めっちゃカッコよかったし。
デュークよりリップが好きになりました。
あとなんちゃって日本人にイ・ビョンホン。
もう名前が懐かしい。
真っ白ないでたちがよく似合ってました。
回想シーンも突っ込みどころが…。
どこの日本のどんな道場で英語を話すように
言われるのかぜひ教えてください。
にしても最初にあんな派手に侵入されて
なんであっさりボスのところまで行けるんだ;
警備の薄さにあっけにとられました;
そして意外な人物と続く気満々のラスト。
あれDNAとかも変更できるのかな?
いろいろと考えたら負けな
とにかくアクションと爆発を楽しもうという
お話でした。
映画としてはまあまあという感想です。
三部作らしいので続きも見てみようかな。
次は海外ドラマ
LUCIFER シーズン2
第16話 「名門小学校の闇」の感想です。