話題だったインド映画。
大勢の兵士に追い詰められ、赤子をつれた老婆が
滝に落とされる。
助けられた赤子はシヴドゥと名付けられ
親思いの勇ましい青年へと成長する。
そんな彼は滝登りを取りつかれたように
繰り返していたが、ある日滝から落ちてきた仮面に
心惹かれ、運命に引き寄せられるように
滝へと昇り、一人の女戦士と出会う…。
インド映画初めてでしたが
新鮮でした~大迫力のスペクタクル・アクション!
主人公が髭と巻き毛で若くてもおっさんくさいのは
文化ですがそれがどんどんカッコよく見えてきて
回想シーンの偉大なる王となると
またカリスマがあふれてきました。
後半になると「バーフバリ!バーフバリ!」
言いたくなるわ~~
女戦士アヴァンティカとの出会いは
いきなり寝てるところに腕にタトゥーを入れる
という斬新というか驚くもので
そのあと起きてる間にタトゥー入れられてるのに
何故気づかないとか
なんでこれで恋に落ちるのかとか
元王妃を幽閉してると聞くと
高貴な方だしとりあえず不自由はないように
してるのかなと思いきや
折に閉じ込めてるわ鎖につないでるわ
マジものの囚人扱いだったし
王宮への潜入も脱出も
かなり大味&ダイナミックだったしで
いろんなところにいろんな突っ込みが
入れたくなりますけど
そういうのも全部ふっ飛ばして
大勢の戦争シーンで大興奮。
これぞ実写版無双シーン!
とりあえず伝説の王がいて
裏切りがあり王が殺され、
王子はなんとか逃げて
自らの出生も知らずにすくすく育ち
王国へと戻っていくと。
物語としては昔ながらの
王道のお話。
それがインドという国で
歌と踊りに飾られての大スペクタクル。
そして前編であったため
びっくりするところで終わってました!
ここで??!!
もうこうなると後編見ないわけには
いかないじゃないですか…。
思ったよりずっと楽しめました。
ヒロインのアヴァンティカが可愛くて好き。
あと奴隷かつ軍師ってすごいな…。
次は日本ドラマ
臨床犯罪学者 火村英生の推理
第10話
「ロジカル・デスゲーム」の感想です。