職場の方にお借りしましたw

売れないまんが家、マリナは今日も困窮。

しかし新編集長に気に入られ

大作に取り組むことに。

はやりのお嬢様ものを取り入れようと

異常に広い顔をつてに、お嬢様学校に

入り込むこととなるのだが…。

 

いやーマリナちゃんが頭悪すぎて

だいぶイライラしながら読んでましたけど、

終盤になるとこのまっすぐさが救いになっていく。

自意識過剰のかたまりなお嬢様たちの

あまり品の感じられないドロドロさも

軽く読ませてもらいました。

 

今回は裏ヒロイン?のレディ・エメラルドという

絶世の美少女がやはり一番印象的。

その冷たさが寂しさとの表裏一体なのは

早くから読めましたけど…。

うーん。

 

ラストがちょっとなあ。

この時代の少女小説には

死が必要だったのか…。

 

さすがというか昭和のラノベですねw

いい意味でも悪い意味でも。

時代を感じる読書体験w

 

次は海外ドラマ

ナイト・マネジャー シーズン1 第2話

「世界一の悪党」の感想です。

 

【まんが家マリナシリーズ 過去感想】

愛からはじまるサスペンス-まんが家マリナ最初の事件