街の陰謀の真相と結末。

たまたま途中下車した街で冤罪で捕まり、

兄の死を知ったリーチャー。

兄が追っていた街を覆う陰謀は

偽札の印刷と販売という国家の危機に及び…。

 

早々に下巻です。

兄の相棒だった女性も合流直前に殺され

なりふり構わなくなってくる敵に

徐々に恐怖を感じ始めました。

 

が、やはりすごいジャック・リーチャー。

行方不明となった男の本棚から

真相を見つけ出すシーンはぞくっときました。

偽札のための紙に出所がまさかの…!!

というか全部同じサイズの紙使ってんの??!!

それも驚きです。大丈夫なのかアメリカ;;

 

意外な裏切りとハラハラドキドキの終盤。

そして爽快な解決!面白かった!

一匹狼のくせに仲間とひゃっはーな

喜び方をするところも好きです。

 

そのあと、少し蛇足かなとも思う

長めのエンディング…。

言い訳めいてはいますが、まあ仕方ないか。

たぶんシリーズごとにヒロインと

ちょっといい関係になっていくんだろうなw

 

さてこのシリーズ、主役を変えて

ドラマシリーズにする企画があると小耳にはさみましたが。

トム・クルーズじゃなくなるのは残念ですけど

ドラマになったら是非見たいです。

ジャック・リーチャーというキャラはホントにカッコいい。

キャラクターとしてなら

イーサン・ハントより好きかもしれませんw

 

 

 

次は海外ドラマ

SUPER NATURAL シーズン2 第3話

「吸血鬼」の感想です。

 

【ジャック・リーチャーシリーズ 過去感想】

キリング・フロアー