現在2作目上映中のデンゼル・ワシントンによる

必殺仕事人。

ホームセンターで働くロバート・マッコールは誠実で優しく、誰からも慕われていた。彼は深夜のダイナーで読書をすることを日課にしていたが、ある夜から1人の娼婦の少女テリーと交流を深めるようになる。

ある晩、テリーが囲われていたロシアンマフィアに暴行を受けたことを知ったマッコールは、

いくばくかの金と共にテリーを開放するよう求めた。

それを笑い飛ばしたマフィアたちは、19秒後血の海に沈む…。

 

 

舐めてかかったおっさんが実は最強だったお話など面白いに決まってますがな…。

 

デンゼルワシントン超かっこいいラブラブ

 

普段誰にでも優しくて、正しい方向に導こうとするマッコールさんも素敵でしたが、相手を「説得不能」とみなした時の

空気と表情が変わる瞬間ときたら…。

戦う時はその場にあるものを武器にするので、

殺された人たちはめちゃくちゃ痛そうですが、

そこに至るまでで救いようのない屑っぷりを見せられるので

19秒で叩きのめされた後はとてもスッキリします。

 

そんな彼を暗殺者が追っていくわけですが…。

マッコールさんは動揺しません。

最後まで最強です。

ラストのネイルガンを構えるデンゼル…

渋い…。

デンゼル・ワシントンをかっこよく見せる為の映画と

いっても過言ではないですね。(誉め言葉)

 

クロエ・モリッツちゃんはヒロインかと思ったけど彼女きっかけだったのね。

でも最後の憑き物が落ちがような素朴な姿が

すごく感動しましたし、安心しました。

 

マッコールさんに激励されてホームセンターの警備員に昇進したふとっちょさんもめっちゃ頑張りました…!!

ある方の言葉を借りるとナイスなおデブです!

 

派手すぎず楽しめる良作です。