大人のオズの魔法使い、2話目。
人のいない町で磔になっていた男ルーカスとともに
カンザスへ帰る方法を見つけるため
エメラルドシティへ向かうドロシー。
しかしルーカスは敗血症で倒れてしまう。
薬を求めたどり着いた場所では
ある少年が薬剤師の女性モンピにより監禁されていた。
そのころ、エメラルドシティでは亡くなった東の魔女の葬儀を
執り行うため、西の魔女と北の魔女が揃っていた。
魔法使いは葬送の儀式を後悔し、魔女の権威を墜とそうとするが…
2話目にしてほぼ全員がなんらかのたくらみを持っていそうww
持ってないのはドロシー、ルーカスと子供たちだけな雰囲気です。
今回登場した薬剤師モンピさんは魔女の力も持ってるのかな。
なぜチップに薬を与え閉じ込め続けていたのか。
ただのモンペではなさそう。(シャレではないです)
ルーカスの正体もほのめかされますが、理由を考えたら
ルーカスに毒を盛っても無理はなさそうだし、
チップを閉じ込めていたのも過剰な保護ではないかも…
と思わせる展開。
ですがドロシーがチップを逃がしてモンピから逃げるのも
自衛のために当然。
まだまだ謎だらけ。そしてチップがラストでいきなり女性になっていたのもびっくり。たぶん薬で男性化させてたんでしょう。
では「彼女」は何者なのか?
そしてドロシーを助けるためとはいえ暴力性を見せながら
モンピを殺してしまったルーカス。
彼ともちょっと亀裂が入りそうなドロシー。
はやく仲直りしてほしいです…。
と思ったら生きてるのかな??
さて魔女と魔法使いの陰謀はもっとどろどろ。
めっちゃ火花散らしてるしww
生き残っている西の魔女と北の魔女との折り合いも
それほどはよくない印象です。仲良くしようよ…。
葬儀は宗教がかった、だけどバレエのようなパフォーマンスで
ちょっと怖ろしくでも謎めいてて好きです。
西の魔女のルックスもいいな。強気な美人さん。
意地っ張りな雰囲気が可愛い。
さて次回のタイトルが「新たなる女王」
まさかチップちゃんが??!!
【エメラルドシティ 過去感想】