なんか見たくなって。

 

 

傭兵部隊「エクスペンダブルズ(消耗品軍団)」は

報酬は高いがどんな任務でもこなす少数精鋭の部隊だった。

ソマリアの海賊団から人質の救出任務についていたが、

メンバーのガンナーが薬物依存の症状から暴走し、メンバーを外れることとなる。

その後つかの間の休暇を過ごすメンバーに、次の依頼が来た。

メキシコの島「ヴェレーナ島」で独裁体制を敷くガルザ将軍の排除。

とりあえずの偵察でリーダーのバーニー・ロスは右腕のリー・クリスマスと共にヴェレーナ島へと渡るが…。

 

熱くてクールなおぢさま軍団の爆発たっぷりアクション映画。

ものすごーーーーーーーーく楽しかったです。

スタローンの安定感も、ステイサムのスマートなアクションも

ラングレンのトチ狂いっぷりもジェット・リーのちっちゃいおっさんも

ワクワクドキドキ。

ストーリーはシンプル。最初から結末が分かる話ですが

それがどーした。筋肉どものアクションをさあみろとばかりに

見せつけてくれる。

 

一応傭兵生活の心の傷とか、傭兵ゆえの恋人とのすれ違いとか

多少はキャラクターの人物像を見せるところもありますが。

ホントにおまけ。

いらないとは言いませんが、おまけですね。

単なる任務への理由付けで、それ以上でも以下でもない。

でもヒロインも、誰でもいいわなこれ。

そして女の顔殴るってのはいつ見ても胸糞悪いですね。

 

 

肉弾戦のほうが好きなので

最初にサンドラに案内されたときのひと悶着が一番楽しかったです。

 

そして吹替で見ました。

大御所俳優いっぱいなので大御所声優いっぱい。

耳が幸せすぎました…。

シュワちゃんがちょい役でいらしたときは大興奮です。

やはり玄田哲章さんのシュワルツェネッガーは色っぽいと思います!

 

このシーンブルース・ウィリスも含め絵面だけでとんでもないです

 

スタローンも玄田さんで聞いたことしかなかったけど、

ささきいさおさんの重厚ボイスも素晴らしかった。

 

楽しい100分ちょいでした!