今回も劇場のど真ん中、前は誰もいないところで
貸し切り気分で見ましたww
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーのところへ向かったレイ。
だがルークは差し出されたライトセーバーを放り投げる。
ルークはレイをジェダイにするつもりはなく、むしろ終わらせるつもりでいた。だが、レイから妹レイアたちレジスタンスの状況、
そして盟友ハン・ソロが息子のカイロ・レン(ベン・ソロ)に殺されたことを知り、ショックを受け、またR2-D2に会い心を決める。
その時レジスタンスはファーストオーダーから
激しい追撃を受ける。ポー・ダメロンはレイアの命令を無視して旗艦を墜としたが叱責を受け降格。
しかしハイパースペースを抜けたはずのレジスタンスを
ファースト・オーダーは追って来るとレイアのいる旗艦を撃墜。
そして目覚めたフィンはレイのためにレジスタンスから一度離れることにするが、そこで整備兵のローズに出会い…。
レイとカイロ・レンの葛藤、ルークの後悔と決心。
レジスタンスの必死の逃亡としっかりと詰め込まれた二時間半弱。
最初の映像から見事に引き込まれます。
レイとカイロ・レン、そしてルークそれぞれの真実が
明らかになっていきますが…広がった闇を受けとめきれなかった
ルークの一瞬の弱さが永遠の行き違いを生んでしまったことが
切ない・・・です。
しかしカイロ・レンがなあ…中二病に見えてしかたない;;
あのヘルメットはベイダーのコスプレだったみたいだし。
そしてレイとつながったことで何か変化があると思いきや…
逆ダース・ベイダーも期待してたのに…。
共闘シーン超かっこよかったのに…。
でもまあここでレンにジェダイに戻られてもしらけてたでしょうし。
これでよかったか。
レイとレンをつなげたスノークさんはいい面の皮。
正直レイとレンがいきなりつながった理由は
血のつながりがあるのか??とか思ったのは秘密です。
考えすぎですね;;
ポー・ダメロン中佐が一番頑張ったし、
フィンとローズの新コンビ(カップル?)の活躍も
ハラハラドキドキで楽しかったし、
レイアの代理になった美魔女のホルドさんの真意と決行シーンの
一瞬の無音は超かっこいい演出でした。
ヨーダとの会話も含蓄があり、ルークの最後の活躍も泣ける。
感動も興奮もたくさん。
でもなんかなあ…感動がばらけたというか散り散りというか。
突っ込みどころも多いですね。
なにより思ったのはレジスタンス殺しすぎ。
あとレイア姫の助かり方が無茶苦茶。最強かこのおばちゃん。
とっても楽しい映画だったのですが
賛否両論になる理由も…なんとなくわかりました;;
駄作とは言いませんが傑作ともあまり感じませんでした。
残念じゃないですね、惜しいw
次作は最終になるのかな。
この調子でいけば間違いなくラストで光が勝ちそうだし、
誰が生き残るか、そして彼がどうなるか。
気になるのはそれくらい。
そして映画の最後に、去年11月亡くなったレイア姫役
キャリー・フィッシャーさんの追悼の言葉が。
ところで後で気づきましたが
ハックス将軍…エクス・マキナのケイレブだったんですね!!
ネイサン会長のオスカー・アイザックも揃ってたからびっくり。
めっちゃ平凡オタクっぽかったケイレブとは思えない
美青年でした。小物だったけどww
あとストーム・トルーパーにトム・ハーディや英国王子様御兄弟が
いらしたとか。なにやってんのww
【スター・ウォーズ 過去感想】