日本ではもうすぐ総裁選です。また、アメリカで11月に大統領選あります。毎年たくさんの報道がありますが、 今年は聞いて不安になる多くの事件や災害等が印象にあります。占星術上でも時代の変わり目であり起点ともなりそうなので秋分図からの世相を占ってみました。 

(2024年9月22日21時43分経過地東京)

 

秋分図は天秤座0度に太陽が入った瞬間のチャートです。前回のブログでも少し触れましたが今年から来年にかけて人間の精神性や倫理が低下します。多少強引でもやったもの勝ちというようなやり方が目に付くよになるかもしれません。また今まで知られていない、隠されていた事が表沙汰に見えるようになってくるでしょう。しかし情報が多く錯綜し、フェイクニュースやプロパガンダ、誘導もあり何が正しくて、何が嘘なのかも非常にわかりづらくなってきております。


政権や首相を表す太陽は4ハウスにあり、農業生産、国土、環境、自然災害、野党意味します。すでに現時点で報道されている心当たりがあるキーワードです。


国民や農作物、世論を意味する月は天王星と重なって12ハウスにあり、刑務所、妨害、国家機密を意味します。すでに令和の米騒動もあり、また国民の不安感情も高まり重苦しく感じている方も多いのではないでしょうか。多くの読み方ができますが、時代の先読みに長けた特殊な人達が国の公にできない問題をSNSを等を使いリークしていく事が活発になりそうです。現在でもYouTubeやXで陰謀論と言われるテーマは非常に人気が高く関心を持つ方が多いですが、そのような力がもっと大きくなると感じます。

そのような影響を受けて国民や世論が現状の状況を変えたいという意識が高まってくるように思えます。



権力、組織的力を意味する冥王星は8ハウスにあり、税金、社会保障、国際金融を意味します。10月より社会保険の加入対象範囲が拡大する予定があり、また公的年金の年金制度の改定が検討されていて第三号被保険者制度に関する議論も進む可能性があります。またもうすでに知られているように防衛費の増大に向けて予算編成も調整されるとの事ですが、その結果によっては、また増税がありそうです。

 

このような状況が秋分図により予測できます。正直言って喜ばしくないばかりが目につきますが、しかし、惑星のアスペクトを見るとカイト(西洋凧の形)と呼ばれる特殊な複合アスペクトができています。それも複数の惑星により構成されています。これは占星術上とても大きな力を持つものです。


複数の惑星により構成されていますので読み方複雑で非常に説明が困難なのですが、多くの報道の混乱の中、上記にあるような苦しい状況を糧とし、国民、大衆の意識改革により政府、与党に影響を与え理想を目指す時期、転機となる可能性もあるかもしれません。

そうなって欲しいと心より願います。


パートオブフォーチュン学芸大


占いタウン山本零司


スピリチュアルヒーラ美濃部覚さん