今週の散歩がてらの野鳥撮りは、何故か、オナガの写真が多かった。
羽毛は淡い空色(水色)、尾が長く美形で、遠望の姿は清楚に見える。
飛翔する姿は優雅だが、地鳴きの声は、神様の悪戯なのか「ギー、チャッチャ!」で容姿とミスマッチ。
野山、自然林には棲まず、果樹園、公園、住宅地など人の生活地域に、20~30羽ほどの群を作って共存していると「日本の鳥百科」に記されていた。
人間の生活地域内を、小さな群れで行動しているようだ。
公園の柳の中で一休み?
菜園の渋柿を食べに来たが、まだ、熟れていなかったようだ。
今宵の宿営地で場所取り?!
始めて飛んでいる姿を撮った。
肉眼では速過ぎてよく見えなかったが、写真で見る飛翔はホントに優雅だ。
小集団の見張り役か? 日が暮れて、かなり薄暗くなっても辺りを見渡していた。
[Nikon D850,Nikon Z6/NikkorAF-S300mmf4.PF.VR,Sigma150-600mmOS]
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