多摩川のカワウ(鵜)、危険な暑さの日 | ホットホットフォト;Hot hot Photos : Reiji Muramatsu

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半世紀前にライカM3とニコンFで写真を始めた。一時期、趣味と実益を兼ねる時もあった。
2004年にニコンを、2007年にライカをデジタルに全面移行した。
撮影機材の性能は飛躍的に向上したが、写真的表現へのチャレンジは続く。

猛暑を超えて酷暑、その上の“危険な暑さ”の日が続いた。

陽が傾き始めた16時過ぎ、多摩川にカワウ(鵜)を撮りに出かけた。

川面とは言え、33-4℃は超え、真っ黒の羽に覆われたカワウの体感温度は40℃を超えているんじゃないか?!

物凄い暑さに、小鳥は焼き鳥になって落ちてくるんじゃないかと、ふと空を見上げるほどだ。

2時間足らずだが、炎天下、カメラを構えていると頭がボーっとしてくる。

熱中症の危険を感じて、早めに引き上げた。

 

こんなに沢山のカワウの群れを始めて見た。堰堤の鵜は“見張り”かな?

 

写真は涼しそうに見えるが・・・

 

河原の石ころ、かなり熱くなっていると思うが・・・

 

これは気持ち良さそうだ。

 

濡れた羽の裏側を乾かしているのか?

 

陽が沈み夕焼けの頃、帰巣で丘陵に向かう。

[NikonZ6,NikonD850/NikkorAF-S70-200mmf2.8VR+Telecon#2,Sigma150-600mmf5-6.3OS]

 

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